空冷のフォルクスワーゲンビートル1975年式です。
ビートルは、世界で一番多く生産された車であり、今でも町中で走っているのを、たまに見ることがあります。
ドイツでの生産は1978年あたりで終了しましたが、その後、メキシコで生産が続けられまて2000年代前半まで生産が続けられました。
クーラーはなく三角窓から空気を取り入れるようになっています。
暖房はエンジンの熱をダクトで車内に伝えるようになっており、吹き付けるクーラーとは違い、ジワ~と温まります。
エンジンは後ろにあり、空冷4気筒、名ずけて「FLAT4」と呼ばれています。
エンジンはキャブレターで始動します。
雨の日の翌日にはエンジンがかからないことが、たまにあります。
しかし、次のに日になると何事もなかったかのように始動します。
ウォッシャー液は、予備タイヤの空気圧で押し出す仕組みになっています。
個人的な意見ですが
ビートルには水色がよく似あっていると思います。