大阪南港で行われた海上自衛隊の護衛艦の一般公開の時の写真です。
このタイプで排水量は4000トンクラスです。
これですら近くで見ると、なかなかの迫力です。
「戦艦や空母なら、どんな感じだったのだろう?」
「昔も、こんな感じで一般公開をやっていたのだろうか?」
とか、いろいろ考えました。
昔は、自衛隊の艦が大阪に寄港することなんて、ほとんど、なかったんですよ。
子供のころには、一般公開されたなんて話は全然聞きませんでした。
やはり、当時は、自衛隊に対する風当たりが強かったんですね。
あれから、対応が変わってきたのだと思います。
大阪には陸上自衛隊の駐屯地が2つあるのみです。
そのため、大阪の人は、ほとんと自衛隊を知る機会は少ないと思います。
自衛隊は、どこでも年に1回、基地を開放してのイベントが行われていますので、見識を深めるためにも一度、見学にでも行かれることを、お勧めします。