青森県三沢市には、航空自衛隊とアメリカ空軍が共同で使用している
三沢基地があります。
基地の中に入ると、まっすぐな道路があり、右側が自衛隊、左側が米軍の施設となっています。
三沢飛行場の滑走路は1本で、そこを航空自衛隊、在日米軍、民間の日本エアシステムの三つが共同で使用しています。
状況によっては、航空自衛隊、在日米軍、日本エアシステムの3機が離陸の際の順番待ちで並ぶこともあります。
最近、空自に導入された、ステルス戦闘機F-35は、この基地に配備されています。
米軍の施設は、とても豪華です。
マンションのような建物があり、米軍の隊員は家族ぐるみで住んでいるようです。
フィットネスジム、バーガーキング、映画館、スーパー、本屋など何でもありです。
まるでアメリカが、そのまま引っ越してきたような情景です。
施設の中に入ると、そこはもう完全にアメリカです。
周りは、アメリカ人だらけです。
「ここは本当に日本なのか?」
と思ってしまいます。
日本にいながら、アメリカを体験することができます。
中では日本人の従業員もいましたね。
米軍基地では、日本人を採用することもあるらしいです。
基地内の米軍の売店で、このようなTシャツが販売されていました。
「神風」
それに
これは真珠湾攻撃を行った日本の航空機の三種です。
とても興味深かったので買いました。