ゼロ戦21型

ミリタリー系、昭和レトロなブログです。

陸上自衛隊 駐屯地

 

陸上自衛隊の駐屯地に展示されている

 

60式106mm無反動砲と105mmりゅう弾砲です。

 

自衛隊の駐屯地の多くは芝に覆われており、基地の記念行事がある時には

 

隊員が総出で、草刈りを行います。

 

自衛官は、この草刈りを頻繁に行います。

 

記念式典、偉い人が来るとき、点検時、または草が伸びてくれば定期的にと。

 

自衛隊では、これを「環境整備」と呼んでいます。

 

写真を見てもわかるとおり、芝がきれいになっていますね。

 

そこに置かれた、すでに退役した兵器。

 

なかなかよくマッチしています。

 

猫の置物

 

私は、猫が大好きです。

 

猫は、もうただ見ているだけでも癒されます。

 

この置物、滅茶苦茶可愛くないですか?

 

思わず買いました。

 

インターネットでも、猫の動画を好きで、よく見ています。

 

お気に入りは、ねこほうチャンネルです。

 

西部戦線異状なし

 

私が、一番好きは映画は「西部戦線異状なし」です。

 

この映画は1970年代後半あたりに、NHKのテレビ番組で放送されていたのを覚えています。

 

第一次大戦中のドイツ軍の兵士の物語です。

 

この映画、覚えている方、結構多いのではないですか?

 

フランス戦線でのドイツ軍とフランス軍塹壕戦の模様や、同じ学校での仲間たちが戦場で次々と戦死している有様が、生生しく描かれています。

 

戦争の現実が、よく表現されていると思います。

 

これから戦場に赴く学生たちが、前線から列車で帰ってくる負傷兵の姿を見て絶句するシーン。

 

戦闘で片足を失った仲間を、見舞いに来た主人公が

 

「何か欲しいものはあるか?」

 

と聞いたとき、帰ってきた返事が

 

「拳銃が欲しい」

 

というシーン。

 

休暇をもらい地元に帰ってきた、主人公が戦死した友人の家族を訪れた際に母親が

 

「どうしてあなたたけ帰ってきたの?」

 

「どうして息子を守ってくれなかったの?」

 

と言って泣き崩れるシーン。

 

とてもこれが映画だとは思えません。

 

実際の戦争でも、これと同じような光景が、あちこちで見られていたんだろうと思います。

 

映画自体は作り物ですが、これは実際にあった戦争の模様を描いているのです。

 

最後のシーンは、本当に衝撃的でした。

 

塹壕の中で小鳥を見つけた主人公が紙を、取り出してスケッチをしようをして頭を上げたところを敵に銃撃され倒れるシーン。これは未だに、鮮明に目に焼き付いています。

 

他の映画にあるような感動のクライマックスはなく、非情な現実を伝えています。

 

是非もう一度、現代版で、この映画を制作してほしいと思います。

 

通天閣

 

大阪のシンボル、通天閣です。

 

通天閣は、パリのエッフェル塔を参考にして作られたそうです。

 

まさに「大阪版、エッフェル塔」です。

 

なかなか、いいデザインだとは思いませんか?

 

東京タワーよりは、かなり低いのですが、こちらの方が絵になりますね。

 

写真を見てわかるとは思いますが、通天閣は非常に狭いスペースの中に建っています。

 

すぐ周りには飲食店が、たくさんあります。

 

夜にはネオンが点灯されます。

 

最近、改修工事が、行われました。

 

これからも末永く通天閣は、大阪の街を見下ろしていくことでしょう。

海上自衛隊 阪神基地隊

 

兵庫県にある海上自衛隊の、阪神基地隊での一般公開の写真です。

 

前回、夏に来た時には基地の前に長蛇の列ができており、中に入るまでにかなり時間がかかりましたが、今回は意外と人が少なく、すんなり入れました。

 

今回の展示は、イージス艦、掃海艇、潜水艦、空自車両、野外炊具1号などでした。

 

イージス艦の見学は、行列ができていましたが、意外とスムーズにできました。

 

イージス艦は、とにかく艦橋がデカイ!

 

旧日本海軍重巡高雄によく似ていますね。

 

掃海艇の見学には、時間がかなりかかりました。

 

とにかく人が動かないんです。

 

掃海艇は小さい船であり、艦内の見学もできるので、なかなか進めないのです。

 

かなり疲れました。

 

こんな小さな船で、イラクの周辺海域まで行って機雷除去をしてきたんですね。

 

船体は、磁気機雷に反応しないよう木製及び強化プラスチックでできています。

 

潜水艦は前回見学しているので今回はパスしました。

 

艦尾を見てください。

 

操舵がX字になっていますね。

 

これにより、従来の十字型の操舵より海中での運動性がよくなっています。

 

あと陸自の野外炊具1号。

 

これは災害派遣などでよくみられる食事をつくるための車両です。

 

 

ゼロ戦52型

 

ゼロ戦は、太平洋戦争中に日本で約1万機が生産されました。

 

現在でも飛行できるゼロ戦は、何機かありますが

 

エンジンは、別の飛行機のエンジンが搭載されています。

 

その中で、唯一、オリジナルの栄エンジンを搭載しているのか、この機です。

 

世界に一機のみです。

 

もう随分昔ですが、各務原飛行場で、このゼロ戦52型の展示飛行が行われました。

 

これは、その時の写真です。

 

パイロットはアメリカ人です。

 

アメリカでは「リバースエンジニアリング」という飛行機の残骸を回収し、それを元にして残りの機体部分を作成することが行われています。

 

このゼロ戦は、そのアメリカ人の手により復元されました。

 

当時は、物凄い人の数で、送迎バスが、延々と連なって走ってました。

 

あまりに多いので数えていると、50台を超えてました。

 

飛行中のゼロ戦を見ましたが、運動性の良さは伝わってきました。

 

身軽で舵の危機がよく、軽やかに各種飛行を行ってました。

 

ゼロ戦でアクロバット飛行をやると面白いかも」

 

とも思いました。

 

戦後初めて、オリジナルのゼロ戦が、アメリカ人のパイロットによって操縦されたのです。

 

当時のゼロ戦パイロットが、この光景を見たら何と言うのでしょうかね。

 

 

0系新幹線

 

 

「はしれちょうとっきゅう」

 

ビュワーンビュワーンはしる 青いひかりのちょうとっきゅう

時速250kmすべるようだな走る ビュワーンビュワーンビュワーンはしる

ビュワーンビュワーンはしる まるいひかりのボンネット

時速250kmとんでくようだな走る ビュワーンビュワーンビュワーンはしる

 

ラストランの1ヵ月前に、お別れの意味を込めて乗りました。

 

この歌を今聞くと、懐かしさを通り越して何故か泣けてきます。

 

おそらく、この世代の人達はメロディーと歌詞全部今でも覚えてるんじゃないですか?

 

もう一度この歌を歌ってみませんか?