今でも、立派に立っています。
何年か前に、この太陽の塔の中を見学できるとの報道があると
予約が殺到し、回線がパンクしたらしいです。
私も、予約をとるのに時間がかかりました。
太陽の塔の内部は空洞になっていたんですね。
中は、当時のままの状態で保管されており、生命の樹という大きな木に
様々な生物の模型が取り付けられ、展示されていました。
子供の時に行った記憶は、ほんのかすかにありますが
太陽の塔の前に立っていたこと以外は、ほとんど記憶がありません。
「こんな構造だったんだ」
と、今あらためて知ることになりました。
家を整理していたら、当時の万博の入場券がでてきました。
「EXPO70 45/3/15→45/9/13 ¥800 」 と書かれていました。
「EXPO70」ということは、1970年、今から、約53年前です。
この写真を撮ったのが1997年、今から、約26年前です。
「昔、見た太陽の塔をもう一度見てみたい」
「わ~懐かしい」
と思ったのが、26年前です。
もはや
「懐かしいと思っていた時期が懐かしい」です。
その写真を、2024年の今、ブログに投稿しているんです。
時の流れをつくずく感じます。
近くには当時の万博の記念館があり、各展示物を見ることができます。
また、何十年後かに行ってみたいと思っています。